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  • 執筆者の写真小川紀美代

ほぼ週間ゴルド通信Vol.15 2018.5.19

昨日、雑司ヶ谷タンゴバーエルチョクロにてトロイロ追悼ライブ終了しました!

久しぶりのゴルド通信です。


先ほど、アルゼンチン大使館から10月の”Encuentro con Anibal Troilo 2018”への後援受理書類が届き、正式に日亜修好120周年記念事業として大使館の後援を頂く運びになりました。


トロイロへの追悼曲「5月18日」を書いてから1年。

無我夢中で音楽を創り、慣れない公演企画を一から立ち上げ、手探りでもがいてきました。

不安に押しつぶされそうになったり、予想外の出来事に焦ったり。

もうだめだ、、、という時、グッとこらえて頑張れたのは、周りで支えてくれているみんながいたから。


そして昨日、Cuarteto Pichucoタンゴ四重奏団がついに始動。

新しい音楽が、始まりました。

会場が一体になった、素晴らしいライブになりました。

ご来場のみなさま、本当にありがとう!

そして、素晴らしいメンバーに感謝!


映画”Pichuco”の日本語字幕版制作も、友人の協力で進み始めています。


一週間に渡る全国各地でのコンサート、各会場のご協力で一つ一つが人と人とを音楽でつなぐ、素晴らしい企画に育ちつつあります。


最初は正直、「大変なことを引き受けてしまった。。。」という気持ちもありました。

でもこのプロジェクトを進めていくにあたって、たくさんの方と関わり、意見を交換したり考えたり、そして音楽を創っていくその過程が、かけがえのない財産なのだと思います。


トロイロは「出逢いの音楽家」と呼ばれているそうです。


トロイロのバンドネオンが日本にやってくる。ということで、私たちは色々な出会いを経験していくことになりそうです。


命日の5月18日、天国から大きな力をもらった気がしました。


今日は少しお休みして、これからのために充電します。

これも必要なことですね。


引き続き、応援、よろしくお願いします!





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