昨日、雑司ヶ谷タンゴバーエルチョクロにてトロイロ追悼ライブ終了しました!
久しぶりのゴルド通信です。
先ほど、アルゼンチン大使館から10月の”Encuentro con Anibal Troilo 2018”への後援受理書類が届き、正式に日亜修好120周年記念事業として大使館の後援を頂く運びになりました。
トロイロへの追悼曲「5月18日」を書いてから1年。
無我夢中で音楽を創り、慣れない公演企画を一から立ち上げ、手探りでもがいてきました。
不安に押しつぶされそうになったり、予想外の出来事に焦ったり。
もうだめだ、、、という時、グッとこらえて頑張れたのは、周りで支えてくれているみんながいたから。
そして昨日、Cuarteto Pichucoタンゴ四重奏団がついに始動。
新しい音楽が、始まりました。
会場が一体になった、素晴らしいライブになりました。
ご来場のみなさま、本当にありがとう!
そして、素晴らしいメンバーに感謝!
映画”Pichuco”の日本語字幕版制作も、友人の協力で進み始めています。
一週間に渡る全国各地でのコンサート、各会場のご協力で一つ一つが人と人とを音楽でつなぐ、素晴らしい企画に育ちつつあります。
最初は正直、「大変なことを引き受けてしまった。。。」という気持ちもありました。
でもこのプロジェクトを進めていくにあたって、たくさんの方と関わり、意見を交換したり考えたり、そして音楽を創っていくその過程が、かけがえのない財産なのだと思います。
トロイロは「出逢いの音楽家」と呼ばれているそうです。
トロイロのバンドネオンが日本にやってくる。ということで、私たちは色々な出会いを経験していくことになりそうです。
命日の5月18日、天国から大きな力をもらった気がしました。
今日は少しお休みして、これからのために充電します。
これも必要なことですね。
引き続き、応援、よろしくお願いします!
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